こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
それでは今日の話題です。
「日本政策金融公庫から融資を受けるために事業計画を練る1 経営理念、経営ビジョン
」です。
金融機関の方々は、融資先の経営者を見ています。中小企業、小規模事業者の規模では、融資判断の基本となるのは、経営者の「経営に対する姿勢」であったり、そのことを「言葉にしたビジョン」であったりします。
したがって、『事業計画書』の最初で、自分という経営者をどのように理解してもらうのかが重要です。これはお客様に対しても、従業員に関しても、取引先に対しても同様なのです。
金融機関に対しては、どのような姿勢で経営し、どのような会社を作ろうとしているのかを伝えなくてはなりません。
「経営理念」は、自分(社長)の夢や希望、理想・存在理由などを文字にして、表現したもので、「想い」「熱き心」を伝えることができます。
「ビジョン」は経営理念をより具体化したものになります。社会貢献・対顧客・対従業員・自己実現などに関する目的・目標などの内容です。
これらの全体が経営者の持つ「ブランド」というものかもしれません。
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