こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今日のテーマは、「補助金・助成金の色々 中小企業庁の補助金コーナー」です。
今週は、基本的な資金調達から離れて、いわゆる補助金・助成金について触れます。
国や自治体は、その政策に沿って、色々な補助金や助成金の制度や事業を展開しています。政策を進めていくために、個々の企業や事業者への負担を軽減して道筋を開き、新しいあるべき政策の実行を強力に進めていこうとする「税金」を使った制度です。
今日お伝えするのは、今まさに平成31年度(令和元年度)の補正予算の補助金申請を考えている方は、準備を始めましょうというお話です。多くの補助金は、これからアナウンスがあって、2月ころから5月ころにかけて公募があり、審査され、6月頃に採択されるというのが一般的です。
中小企業庁のホームページの補助金のコーナーの一部ですが、この3つの補助金がメインであることがわかります。見ての通り、申請窓口も違いますし、補助金額も違います。
「令和元年度(平成31年度)補正予算」で、予算計上されていると思いますが、補助金の募集開始は、「補正予算案」成立直後の2月~3月です。
12月に内容が発表になり次第、行動してください。今年の「ものづくり補助金」の1次募集は、締め切りが1週間でした。先に準備しておきましょう。
来年度(令和2年度)の話は、明日のブログに記載します。
「ものづくり等補助金」はありますが、小規模事業者持続化補助金は、各自治体への補助に、IT導入補助金は、色々な内容のIT・AIに関連する補助金になっていくことでしょう。大きな変化に惑わされず、専門家の話などを聞いて、対応策を考えてください。
12月の補正予算案の公表がありましたら、このブログでも追加的にお知らせすることにしています。