こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今日のテーマは、「近隣特別区の中小企業施策 豊島区の中小企業支援、制度融資、補助金等」です。
12月の最初に「色々な補助金」についてお伝えしました。その際に、特別にはそれぞれ工夫された中小企業施作があることを説明し、その具体的な内容は後日に、とお話しました。今日から私の住む豊島区から始めて、隣接する練馬区、新宿区、中野区、板橋区の順で当座取りまとめた情報をお伝えします。
今日は、豊島区です。
豊島区のホームページでの取扱は、以下のとおりです。http://www.city.toshima.lg.jp/122/machizukuri/sangyo/sangyoshinko/index.html
実務上は、商工部生活産業化の中に「としまビジサポ」があって、職員とともに現役の信用金庫のメンバー(豊島区に本店のある東京信用金庫か巣鴨信用金庫)が常駐しており、日によっては、中小企業診断士等が配置されています。
豊島区ビジネスサポートセンターでは、主として相談業務と融資斡旋や補助金等の手続きに必要な指導などを行っています。http://www.city.toshima-kigyo.jp/tbsc/
特に「起業者」融資に関しては、豊島区が金利を100%負担するなどの優遇を受けられます。同時に条件が満たされた場合、東京都の保証料支援の併用も可能としています。
また、旧区役所の近くにある施設で「シェアオフィス」を月1万円で開設しています。少々高いのかもしれませんが、「としまビジサポ」の支援をいつでも受けられるメリットを考えると一考の価値があります。開業3年までです。
なお、補助金としては、ホームページ開設の補助金(対象経費の2分の1以内で、上限5万円)や展示会への出展の補助金(対象経費の2分の1以内で、上限10万円)が以前からあります。
ニュースソースはそれぞれの区のホームページ等ですので、もしかしたら最新版でないのかもしれません。具体的に検討する際は、必ず最新版のネットで確認するとともに、役所に直接お問い合わせをしてご確認ください。