こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今日のテーマは、「資金繰りが経営では一番大切 「資金繰り」は経営者の責任」です。
昨日、「どんなに素晴らしいい「事業系計画書」を作成して、自信を持ってスタートした事業も、資金が枯渇したら、あっという間に行き詰まってしまう」ことをお伝えしました。
お金がなくなった時の「恐怖感」は、「独立起業2年目の崖」という言葉があるように、ここで失敗したら崖を転がり落ちてしまうのではないか、とてもと恐ろしい心情になってしまうようです。
多くの中小企業では、「資金繰り」は、経営者の頭の中にあります。たとえ経理の担当者がいても、最後は社長の頭の中です。社長さんは、取引先への毎月の決済、従業員への給与の支払いを常に気にしています。
また、お得意先との入金条件も、その得意先の売掛金の回収タイミングのことも経営者が一番知っています。「月末までにいくらのお金が入ってくるのか」「A社は600万円」「B社は400万円」「諸口で10件500万円」「都合月末までに1500万円が入金予定」などと頭の中で考えています。
“資金繰りが経営では一番大切 「資金繰り」は経営者の責任” の続きを読む