こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今日のテーマは、「資金調達力強化のシナリオⅠ 社内で準備する書類」です。
先月は、資金繰りが経営にとっていちばん大切であることを説明し、「資金調達」ができる会社はどんな会社なのか考え、同時に、逆の目線で、金融機関から見て、融資したくなる会社とはどんな会社かを考えてみました。
結論から言うと、金融機関が融資したくなる会社とは、「社長が経営について理解して、本気で経営をしている会社」であり、社内的には、「年次計画があり、毎月振り返りをして管理」をしていて、「一通りの書類が整っている会社」。その内容について、「社長が自分の言葉で説明できる会社」であることがわかりました。
今月は、このような会社を作っていくにはどうしあたら良いのか、いくつかのシナリオを用意して、順番に解説していきます。できるだけ具体的に説明をしたいと考えています。
今週は、資金調達強化のシナリオⅠで、最初に取り組むべきことは、「一通りの書類が整っている」ことです。あなたの会社の様子があなた自身も、金融機関だけでなく、第三者もわかるように書類にしていきましょう。
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