こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
新型コロナウイルスの終息に向けて、「未来」を考えることをお勧めします。
今日のテーマは、「アフター・コロナのために未来戦略を考える 立ち止まって考える」です。
「デザイン経営」は、今までの知的資産経営とはちょっと違いそうです。
私達の中にあるものを再発見したり、それを「価値」として位置づける作業ではありません。
「感じること」「考えること」「創ること」のサイクルを回すことではっきりしてくる「プロセス」の中に、「価値」を見出すことだと解説されています。それは、顧客の中に入っていって会話することから始まります。
顧客の生の声を聞き、その行動を観察することで、顧客の心の問題や感情、思いを理解し、その問題に真正面から取組み、それを解決するためのアイディアを絞り出す。この真摯な取組みのサイクルを回すことで、新たなサービスや商品の「デザイン」をするとしています。
いま、コロナウイルスの問題で苦しんでおり、今までのビジネスモデルが再開され、早く日常に戻りたい気持ちはわかります。しかし、この秋にもやってくる第二波のパンデミックまでに、世界は色々なことを解決して、うまく乗り越えられるとは思いません。
「今そんな場合か」とお叱りを受けそうですが、あえてこのようなときだからこそ、目の前のあなたの顧客の生の声を聞き、顧客の困ったに向き合い、顧客の立場に立って、「本当に改革したい」の実現のお手伝いをする「デサイン経営」に興味を持ってください。
それは、あなたをあなたの会社を変えることになるかもしれませんが、価値ある取組みだと思います。いかがでしょうか。