こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
昨日から「令和2年成長戦略実行計画案」の内容について、個別にお伝えしています。皆さんのビジネスとの関係がイメージできるようお知らせできればと思っています。
今日は、「決済インフラ(銀行)の見直しとキャッシュレスの環境整備」です。
まず、「決済インフラ(銀行)の見直し」です。簡単に言うと、銀行の独占業務は無くなります。すなわち、「金融サービス」という分野に、優良な会社は参入できるということです。すでに資金決済法改正が出来ており、銀行以外でも1件100万円以上の送金を取り扱うことができることになりました。また、少額では利便性を高めることとしています。
さらに、振込手数料がキャッシュレス決済普及の障害になっているとの指摘もあり、銀行間の手数料を見直すとともに、金額の多寡による振込手数料も定額でかつ少額にするなどを求めている。今後は、この仕組に優良なリース会社の参入を認める検討するとしています。
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