こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
コロナの影響はいかがでしょうか?そろそろ、「ポストコロナ」を考えながら前を向く時期ではないでしょうか?また、あと2ヶ月半後には新しい年が始まります。「あれから1年」皆さんは、どう新年を迎え、どのような舵取りをしているのでしょうか?
今日は、「新型コロナウイルスの感染拡大を受けた中小企業の対応について その2」として、信金中央金庫 地域・中小研究所の『景況レポートNo.181』の内容の続きをお伝えします。
「今後の事業の見直しについて実施・検討」については、「職場環境(3密防止など)(33.6%)」 が最も高く、以下「勤務時間、勤務方法(28.0%)」、「調達先・調達方法(多様化・分散など)(18.9%)」が続いた。また、「実施・検討していない」は 32.4%となった。
また、「営業拡大の観点で実施・検討していること」については、「新しい顧客の開拓(35.8%)」が最も高く、 以下「既存顧客に対するサポートの徹底(26.6%)」が続いた。また、「実施・検討していない」は 29.2%となった。
いずれも、規模の大きな企業は、積極的な姿勢が見られるが、小規模事業者にそのような余力がないのか、前向きな動きが出てきていないのが気がかりです。
皆さんはどんな状況ですか?今、考え、計画を立て始めましょう!