こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、「コロナを超えて生き抜く SDG’sを企業経営に活かす」です。
12月14日、政府は突然、Go Toキャンペーンの期間を決めた中止打ち出しました。誰もが「遅い」と思ったのでしょうが、他方の意見では、国民の合意を得られやすいレベルまで状況が悪化したからだとも思えます。
それにしても、わかりにくい菅首相の行動でし、説明の不十分さ、国民への丁寧な対応不足です。
さて、今日は「本気で会社を変えよう」です。
SDG’sの専門家でもない私が語るにはテーマが大きすぎるのですが、このコロナ禍で、自分の会社で、不足していたり、弱かったりするところが浮き彫りになったと思います。
また、テレワークを進めたところでは、コミュニケーションや人間関係の弱さ、会社の方針を徹底したり、そのために管理職や社長自身の役割について疑問に思ったりしたところもあったのではないでしょうか?
そんな中で、これからのWith CORONAの社会では、今までの常識が、変わってくのかもしれません。政府もデジタル庁を創設して、「ペーパレス」「はんこレス」を推進するようです。
私の資格である行政書士の業界でも、「デジタル手続法」の解説があって、すべての国民の「マイナンバーカード」、法人番号等によって、個人も法人もすべてそのデータを管理していきたい意向であることは明白です。
先日のセミナーでは、税理士や社会保険労務士の仕事は、すでに出来上がったソフトによって報告書が作成されており、政府がそれらの大手のクラウドソフトにアクセスすれば、別に税務申告をしなくても、社会保険料の申告をしなくても、全て管理できるとのはつげんもありました。あなたの会社は、いかがですか?この「デジタル」に関わりがない会社はありません。
同時に、このコロナで営業が、製造が、サプライチェーンが、従業員の雇用が、とたくさんの課題に直面しているはずです。よそに正解があったり、真似する見本が見つかったりしないのが今の状態ではないでしょうか。
本当に良い会社に、自分にとっても、従業員にとっても「良い会社」になろうではないですか。顧客や取引先に「おたくと付き合いたい」といわれる「選ばれる会社」になろうではありませんか。
そのために、「社長の本気」が試されます。今のSDG’sブームで、「うちもやってます!」のノリではなく、「これでうちは変わるんだ!」と決意してください。