こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログのブログです。今週は、「緊急事態宣言下の追加的施策の確認」をしておきたいと思います。今日は、「自治体の支援事業」です。
第2回目の緊急事態宣言を受けて、再度、最新版の自治体による支援事業を理解し、皆さんの事業所ある自治体の取り組みをご確認ください。
中小機構のJ-Net21です。
https://j-net21.smrj.go.jp/support/covid-19/regional/tokyo.html
東京都だけでも沢山あります。東京都の欄の下に「各特別区などの取り組み」がありますので、下の方を見てください。
給付金、補助金、助成金、融資、相談、専門家派遣、免除、減額、猶予、相談…。沢山の言葉ですが、とにかく、どこかで、あなたを支援しようと手を広げているのだと思ってください。
また、私の住む豊島区では、以下のような取り組みをしています。
豊島区
- 補助金:新型コロナウイルス感染症対策 事業者申請支援事業補助金※2020年12月9日更新 5月15日~令和3年1月31日までの間に締結した契約が対象
- 新型コロナウイルス感染症による影響を受ける中小企業者・個人事業主のみなさまへ※2020年12月8日更新 特別相談窓口等豊島区独自の取組が記載されています
- 補助金:文化の灯をともし続けるための新型コロナウイルス対策経費補助金※2020年12月1日更新 申請期限:令和3年3月31日(水)
- 補助金:新型コロナウイルス感染防止対策費用補助金※2020年12月1日更新 申請期限:令和3年3月5日(金) 期限前であっても予定件数に達し次第受付終了します。
- 融資:【受付期間延長】新型コロナウイルス感染症対策緊急資金※2020年12月8日更新 申込期限:令和3年3月末
- 相談:新型コロナウイルス感染症に関する問い合わせ先※2020年12月4日更新 豊島区の融資を受けたい・区の支援制度申請サポートを受けたい・商店街振興に関することなど
ユニークなのは、これらの申請が面倒なことから、行政書士会と連携して、申請に対する支援の補助金を出しています。難しいのは、専門家に任せて、「費用を掛けず」申請できるわけです。
それぞれの特別区によって違う取り組みをしていますので、個別に見てください。家賃の支援などでは、千代田区や新宿区では、国、東京都にさらに上乗せして支援しているとしています。
今は、使える支援を使うことです。
しかし、事業をすすめるために融資を受けたあなたは、自分の事業をコロナ後に向けて、どのように再開し、以前とは違う環境の中で、しばらく続くだろうWITH CORONAの環境の中で成功を収めていくのか、絵を描きましょう。それは、あなたの仕事です。