んにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログのブログです。
今週は、「第3次補正予算でコロナ後の体制を整える」をテーマにしました。今日は、「持続化補助金の準備をする」です。
「持続化補助金」の窓口は、日本商工会議所です。東京であれば、東京商工会議所の各支部で受け付けてくれます。また、ここで相談をすることができます。これから多くの方々がこの持続化補助金をお願いしようと動き出しますので、なるべく早めにラフで結構ですので原稿を作って相談ください。
去年のコロナ融資のように気がついたら、相談するまでに長蛇の列に並ばなくてはならないかもしれません。
申請様式のうち、「経営計画」では、「企業概要」として、概要・沿革(設立年、基本理念、代表の経歴、後継者がいればその方の経歴)、会社基本情報は、営業時間、人員体制、店舗立地など、商品構成・利益構成は、売上、商品(サービス)について記載します。
「顧客ニーズと市場の動向」は、顧客(消費者・取引先)が求めている商品・サービスは何か、市場の動向では、競合他社の存在や顧客の増減など、これからの市場環境の見通しなどです。
さらに「自社や自社の提供する商品・サービスの強み」については、自社の強み、顧客の評価の結果、新聞や雑誌記事で取り上げられたことなどがあれば記載します。
最後に、「経営方針・目標と今後のプラン」として、これからの経営方針を記載します。「〇年までに来店客数〇%増、客単価○○円」のような数字の目標を記載します。顧客評価については、お客様から取引先から「こういう会社だと思われたい」のような目標を記載します
次に、補助事業の内訳です。この補助金を得て実際に行う事業の内訳を記載します。
「○○○〇」の開発・販路開拓のような事業名を30 文字以内で記入します。
販路開拓等(生産性向上)の取組内容は、事業概要として、今回の補助事業がこれまで自社の取組と違う部分を記載し、競合他社の同様の取組との違いについて記載します。
また、創意工夫した点・特徴や事業の具体的な進め方、業務効率化(生産性向上)、従業員の労働環境を改善するなどの取組があれば記入します。
最後に、補助事業の効果として売上等への効果(顧客数・売上・利益率)などがどのように増加するかの見込みを記入します。また、取引先への波及効果としてどのような効果(波及効果)をもたらすかを記載します。さらに、地域社会への波及効果についても同様です。
様式を貼付すると面白くない状態なので、実際の事例を見てください、
ミラサポに添付されている事例です。