こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、「事業再構築が求められています」をテーマにしました。今日は、「第3次補正予算の概要4 その他の支援施策」です。
今回は羅列に止めます。予算額は、補正か新年度当初か予備費、税制要望に分かれています。
【 事業承継・引継ぎ推進事業、再生支援事業 】
- 事業承継総合支援事業【95.0億円(75.1億円)の内数/56.6億円の内数<R2三次補正>】
- 事業引継ぎ支援センターを「事業承継・引継ぎ支援センター」へ発展的に改組し、事業承継に関する総合的な支援を実施。
- 事業承継・世代交代集中支援事業【16.2億円(新規)/56.6億円の内数<R2三次補正>】
- M&A時の専門家活用費用や事業承継・事業引継ぎを契機とした設備投資等を補助する事業承継・引継ぎ補助金を措置。
- 中小企業の経営資源集約化に関する税制【新設】
- M&A後のリスクに備える準備金、設備投資減税、雇用確保を促す税制措置の3つの措置を一体で講じ、経営資源の集約化を推進。
- 中小企業再生支援事業【95.0億円(75.1億円)の内数/30.0億円<R2三次補正>】
- 中小企業再生支援協議会によるコロナ危機の影響を受けた中小企業等の再生計画の策定支援等
【 生産性向上、成長促進 】
- 中小企業生産性革命推進事業【2,300億円<R2三次補正>】※R1補正でも3,600億円を措置。
- 設備投資、販路開拓、ITの導入を補助するなど、中小企業の生産性向上に資する継続的な支援を実施。
- 戦略的基盤技術高度化・連携支援事業(サポイン事業)【109.0億円(131.2億円)】
- ものづくり基盤技術に関する研究開発支援(3年間最大9,750万円)。 ○
- JAPANブランド育成支援等事業【8.0億円(10.0億円)】
- 中小企業による越境ECやクラウドファンディングを活用した海外展開や、コロナ危機を契機とした新事業展開を図る取組を支援。
- 地域未来デジタル・人材投資促進事業【11.7億円(新規)】
- 地域未来牽引企業等を中心とした地域経済を牽引する企業のデジタル
【 経営の下支え、事業環境の整備 】
- 中小企業・小規模事業者ワンストップ総合支援【40.9億円(42.4億円)/9.8億円<R2三次補正>】
- 小規模事業者対策推進等事業【53.2億円(59.2億円)】
- GoTo商店街事業【30.0億円<R2三次補正>】
- 地域の持続的発展のための中小商業者等の機能活性化事業【5.5億円(新規)】
- 中小企業取引対策事業【9.8億円(9.8億円)】
【 災害からの復旧等・復興、事前の備え 】
- なりわい再建支援事業【275.7億円<R2予備費>/30.0億円<R2三次補正>】
- なりわい再建資金利子補給事業【0.5億円<R2三次補正>】
- 被災小規模事業者再建事業【113.5億円<R2予備費>/11.4億円<R2三次補正>】
- 中小企業強靱化対策事業【中小機構運営費交付金177.3億円(175.5億円)の内数】
- 中小企業の自然災害等への事前対策を促進するため、「強靱化支援人材」を機構の地域本部に配置し、相談体制を整備。