こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、「民間金融機関の「コロナ融資」が終わるかも」です。今日は、「地域金融機関のおしりに火がついた」です。
昨日の2月5日付の金融庁の「要請書」に引き続き、今日のブログでは、3月4日付の「要請書」を取り上げた上で、地域金融機関が、その対応について、その存在も含めて問われていることをお伝えします。
また、3月4日付の要請書(金融庁)では、以下のことを求めています。
- …(心配している業種としては)特に、飲食業者、旅客運送事業者、宿泊事業者…など
- 金融庁に、貸し渋り・貸し剥がしではないかといった声が寄せられている
- (この際)、メイン先・非メイン先の別や、既存顧客・新規顧客の別に関わらず、メイン行と協調した適切な資金繰り等の支援に努めること。
- …銀行による優越的地位の濫用防止について、適切な措置が講じられているか、利益相反等の不適切な行為がないか個別に確認すること。
- …改めて、これまでの累次の要請を含めて各営業拠点に周知徹底…、随時点検を行う。
すなわち、従来どおりの対応しかしないのであれば、「考えなくてはなりません」ということです。いかにも、役所らしい内容ですが、これを受けて対応する地域金融機関のお尻にも火がついています。
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