こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、「まん延防止等重点措置で収まるのか」として、コロナと日本経済の状況を確認します。今日は、「「まん延防止等重点措置」と「緊急事態宣言」との違い」です。
どうもこのままでは第3次の緊急事態宣言になりそうな状況ですが、翻って、「まん延防止等重点措置」と「緊急事態宣言」との違いはご存知でしょうか?
検索してみるとYahoo News(2021.02.10)では、
2021年4月17日の東京新聞TOKYO Webの清水俊介記者のレポートでは、以下のような図が添付されています。(許可は取らずに貼付します。Yahoo Newsさん、東京新聞さん、お許しください)
この様に並べられると、「1~3月の緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」に差はなさそうです。強面の菅首相がやったことは、違反したら罰金を取るとか、会社名を公表するとか、上から目線の「ムチ」を用意しただけの「改悪」です。
これでは、国民の団結はできそうにありません。
3月21日までの緊急時事態宣言は、途中からちっとも深刻さがなくなり、解除とともに人が外に飛び出していく傾向がありました。私は、電車に乗るのが怖いほどだと思ったものです。
さらに、「まん延防止等重点措置」が出ても、「緊急事態宣言じゃないから」という感覚なのでしょうか、若い方々の行動はエスカレートし始めています。テレビでは、路上で缶酎ハイや缶ビールで宴会を始めている方々がいます。どこかで、「ムチ」ではなく「国民の心を一つにする」心に響く、強力なメッセージが必要です。