こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、「コロナショックの影響が広がっています」今日は、「ワクチン接種率でさらなる経済格差が始まる」です。
日経電子版では、「日本経済新聞社と英フィナンシャル・タイムズの集計で、コロナワクチンの接種回数が世界190カ国・地域で累計13億7000万回を超えた。」と伝えている。
日本でのワクチン接種は、医療関係者が先行し、明日17日から高齢者接種が始まっていきます。日本のワクチンの調達が遅れたことと、その到着や分配の数値が不明確だったため、自治体では万全な準備ができず、混乱が続いていました。
世界では、接種を完了(一般的には2回接種)した方の人数は、以下の用意発表されています。アメリカが圧倒的です。
100人あたりでは、イスラエルが集団免疫と呼ばれる7割に近づきつつあります。この数字を見ている限り、日本の政府トップの対応や担当部署である厚生労働省の危機感のなさがこの結果を生んでいると言わざるを得ません。
安心して経済を回していくには、自由な人の交流や接点を持つことが世界中で実現することが必要ですが、この数字を見る限り、欧米と一部の先進国と、お金のある発展途上国の一部と、ここにはデータがありませんが中国だけが経済を回すことができると思われます。
かつて、インカが滅びたのも、スペイン人が持ち込んだ感染病だと言われていますし、アフリカや、貧しい国々の少数民族は、その存在さえ失われる可能性があると思われます。
ワクチンを今のペースで接種した場合の、集団免疫の獲得時期の予想は以下の通りです。日本はまだ、予測さえできない状態です。