こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
この後、アフターコロナ、ポストコロナを検討するべき時期になっているはずですが、「デルタ株」の影響で、更にこれから感染が広がる「オメガ株」によって、日本の再生は手間取るのかもしれません。
それでも、中小企業は生き残らなくてはなりません。今日は「新型コロナに負けない企業を作る 中小企業強靭化支援 BCMに取り組みましょう」をお伝えします。
中小企業庁は、この春からこのHPを運用しています。
2020(令和2年)10月1日から感染症対策に関する事業継続力強化計画の認定もスタートしています。
ここで「BCMに取り組みましょう」というのは、「認定制度」に取り組みましょうということです。「防災・減災の事前対策に関する計画」を経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定する制度です。「認定を受けた中小企業は、税制措置や金融支援、補助金の加点などの支援策」を受けられるメリットもあります。
計画に記載する項目の事例は以下の通りです。
- ハザードマップ等を活用した自然災害リスクの確認方法
- 安否確認や避難の実施方法など、発災時の初動対応の手順
- 人員確保、建物・設備の保護、資金繰り対策、情報保護に向けた具体的な事前対策
- 訓練の実施や計画の見直しなど、事業継続力強化の実行性を確保するための取組
認定を受けた企業への支援策は以下のとおりです。