こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、(コロナウイルス変異株 オミクロン株を知る」と題して解説いたします。今日は、「東京都のオミクロン株感染拡大防止策」です
東京都では、小池都知事が復帰して、手早い対策をしています。
検査体制の拡充として、「変異株PCR検査体制の強化」については、東京都健康安全研究センター(健安研)と、民間の検査機関も活用し、市中感染の監視体制を強化するとしています。また、「行政検査体制の強化」するとして、感染の拡大に備えて、感染の疑いがある方等に行う検査(感染症法に基づく検査))体制を十分確保するよう、医療機関等に要請するとしました。
防疫体制の強化としては、「宿泊療養施設の確保の前倒し」するとして、濃厚接触者を受け入れていくため、宿泊療養施設の受入居室数を、約3,400室確保しますと表明しました。さらに、「積極的疫学調査の対象者の拡大」として、仮に陽性者が見つかった場合には、可能な限り濃厚接触者の範囲を広げて、積極的疫学調査を行っていきます」としました。国のスピード感よりもかなり積極的な表明です。
しかし、その対応策は、目新しいものはなく、以下の従来の対応をするよう促しています。
また、オミクロン株の説明図がわかりやすいので添付します。