こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
ここに来て、何のためにブログを書き続けているのかわからなくなっています。目の前の中小企業、小規模事業者の支援が本業なのに、ロシアのウクライナ侵攻に深い憤りを感じています。いずれ「第3次オイルショック」などの予想もしながら、この混乱を見ておきたいと思っていますl。
さて、今週は、「日本のウクライナ支援を知る」と題して、政府のホームページ等の内容を紹介します。今日は、「首相官邸 日本はウクライナと共にあります JAPAN STANDS WITH UKRAINE」です。
首相官邸のホームページには、「主要な政策」の次に「ウクライナ情勢」という表示があって、「ロシアによるウクライナ侵略を踏まえた対応について」というページがあります。
そこには、「日本はウクライナと共にあります JAPAN STANDS WITH UKRAINE」という内容の最新版が貼り付けられています。
具体的には、[支援]、[金融措置]、[輸出規制]、[査証発給]、[ベラルーシ]、※[ドネツク人民共和国]及び[ルハンクス人民共和国]に分けられて説明されています。
日本の国が一体どのように「ウクライナ侵攻に向き合っているのか」です。岸田総理は、「ロシアのウクライナ侵略」と言い、その外交姿勢は明確ですが、その具体策については、自衛隊の「防弾チョッキ、ヘルメット、防寒服、天幕、カメラ及び衛生資材、非常用糧食、発電機」の提供です。
そして、「1億ドルの緊急人道支援」、「少なくとも1億ドル規模の借款」、「希望するウクライナ人の在留延長の許可」、「ウクライナから日本への避難民受入の推進」です。正直、「これだけ!」の用に感じましたが、皆さんはいかがでしょうか?
「防弾チョッキ等」は、すでに一番機の輸送機が飛んでおり、3月10日の防衛省のHPでは、「第2便として航空自衛隊美保基地から、航空機(輸送機)(C-2)1機が離陸する予定」と記載されています。
[金融規制]は、欧米と同様ですが、日本がぶれていないことは、評価されていると思われます。逆にロシアからは、欧米と同様の「敵国」いなりました。
[輸出規制]は、軍用、国際的い合意に基づく規制リスト製品、半導体などの汎用品、石油精製用装置としています。
しかし、上記の状況で、信用格付けが極端に落ち、国際的には、ルーブル通貨も戦費を手に入れる国債の発行も国内流通のみになりそうです。
ビザもロシア人には出さないようですので、ヘイトなどが起きないようにしなくてはなりません。特に日本国内にいるロシア人の多くは肩身の狭い思いをすることでしょうし、本国では、ソ連崩壊のときのようにデフォルトが起きるのかもしれないなか、苦難な生活が始まります。