こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、ウクライナ侵攻から2ヶ月が経ち、世界中でスタグフレーションの危険性が高まっていることをお伝えします。今日は、「日本はどうなる、円安が止まらない」です。
日銀の黒田総裁の円安容認の対応が、日本から財を奪っているように見えます。日本は「輸出立国」なのでしょうか?このような政策が、中央銀行のあるべき姿なのでしょうか?安倍元首相と共に去るべきだったのではないでしょうか?感情的な発言をお許しください。
現在、多くの国々が物価高に苦しんでいます。日本だけでなく、ほぼすべての国がインフレの様相になってきているのです。
いずれの国も、自国通貨安を避け、物価高阻止のために自国通貨高にしたいと望んでいます。日本だけで為替介入することは現実的ではありません。同時にそのような対応をすることが、国際的に理解を得られないと失敗することになります。
なぜなら、今のタイミングでは、他の主要国も同様の思いであることから、「自国通貨高競争へと陥ってしまうリスク」もあると考えられます。
今週の27日、28日に日銀の政策会議があります。黒田総裁は「確信犯」でありますので、政府とことを構えない限り、政府の政策と日銀の立場の違いを解消できないと思います。政府の新たな緊急政策が26日に発表されました。
これを無視して、日銀が新たな政策転換をするべきと思いますが、実現するのでしょうか?
4月29日(金)昭和の日からゴールデンウィークです。5月2日と6日は平日ですが、多くの方がお休みなるようです。そこで、明日と第18週は、ブログの掲載をお休みにします。これからの10日間で、世界に光が差してくることを祈ります。