こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
先週の冒頭(7/4)、「コロナの新規感染者数が、全国各地では前週を上回るようになってきました。世界では、オミクロン株 BA.4 BA.5が動き出しているようです。」とお伝えしましたが、急激な感染拡大が始まっています。
先週の7月9日(金)の発表は、1万人弱とすでに第7波に入ったと認識すべきかもしれません。
そこで、今週は、「新たなコロナウイルスBA.5は大丈夫か?!」と題して、何度目かになるコロナウイルスの最新情報をまとめて報告します。今日は、「WHOの警告と深刻さ」です。
7月6日、WHOのテドロス事務局長は、「オミクロン株の「BA.4」と「BA.5」がヨーロッパやアメリカ大陸で主流」となりつつあることと「世界で確認された1週間あたりの新規感染者数が2週間前に比べて30%近く増えた」と報告しました。
しかし、「多くの国で検査態勢が縮小している」ことと「変異を続けるウイルスに対して効果が弱まっていることが、感染者数が増えている背景にある」ともしました。
他方、アメリカCDC(疾病対策センター)は、「7月2日現在、アメリカで新たに報告された新型コロナウイルスの感染者のうち、オミクロン株の「BA.5」の割合は53.6%、「BA.4」の割合は16.5%で、合わせて70%を超えました。」と発表しています。(6月4日の時点では合わせて15.7%と推定9
アメリカでは、1日の感染者数が10万人であり、秋以降、感染の波が再び起きる可能性があるとしています。
すでに、「追加接種用のワクチンに「BA.4」や「BA.5」に対応する成分を加えるよう製薬会社に推奨しているほか、50歳以上の人に4回目の接種を呼びかける」などしています。