こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
東京オリンピック・パラリンピックが何とか終了して、コロナを理由に出馬しなかった菅元総理の後を受けたのは、岸田首相でした。
今週は、その岸田首相の政権発足から1年を振り返ります。今日は、「国内で起きたいろいろな出来事」です。
9月28日、コロナの緊急事態宣言と重点措置が公示され、9月30日で全面的に解除することになりました。9月29日には、自民党新総裁に岸田氏がなりました。
10月には、第一次岸田内閣発足し、10月4日召集の臨時国会で第100代首相に指名された後、新内閣を発足させ、所信表明演説と各党の代表質問後に憲政史上最短の期間で、衆院解散をしました。
衆議院解散総選挙の結果は、自民党の絶対安定多数となり、岸田首相は、今後の長期政権の土台を手に入れることができたのです。
そうこうしているうちにコロナのオミクロン株がまん延し始め、その対応が後手後手で、批判を受けることが多かったようです。
明けて2022年2月には、ロシアのウクライナに侵攻により、世界中に緊張感が走りました。ご存じのとおり、先日、ロシアのプーチン大統領はウクライナの東部、南部の4州を併合するとするなど、世界中にその戦争の悪影響と核兵器使用の恐怖が広がっています。
7月には、参議院選挙の応援演説中の安倍元首相が銃撃され死亡しました。犯人は旧統一教会信者子息であったことから、現在(10月)も、色々な角度から取り上げられ、選挙と新興宗教、選挙と金の、そして集金マシーンとなった宗教に太鼓判を押した政治家の罪は大きいと思います。 参議院選挙の結果は、自民党が回線過半数確保し、まさに、今後大きな選挙は無く、岸田首相の政策実現によって、国の再興をはかるタイミングでした。
世界は、戦争が始まったことと、コロナからの経済の再興で、急激に需要や雇用が伸び、賃金が上昇してきたことから、インフレがあちこちで始まり、それを抑え込もうとするアメリカのFRBを始めとした中央銀行の金利上げのこともあり、ものすごいスピード円安が進んでいまさす。
また、残念なことですが、電通の元専務、高橋オリンピック組織委員会元理事が、収賄の疑いで強制捜査が始まっています。オリンピックを食い物にしていたのは、男爵だけでなく、日本にもいたのだと思うと残念です。
10月3日、臨時国会が始まります。内容については、明日以降、私の感想も含めてご案内します。