認定支援機関 行政書士たいぞう事務所の小堀大藏です。
あなたの事業が成功するために何か役に立つ情報をできるだけわかりやすくお伝えしようと考え、このブログを書いています。
リクルートワークス研究所(以下RW研と表示する)は、このレポートで、「労働供給制約社会がくる」と今の生活が普通に維持できなくなる危険性を訴えています。「同時にソリューションも提言する」として4つの解決策を提言しています。
今日は、表題にある「4つの解決策 2ワ―キッシュアクトという選択肢」です。
昨日は、デジタルや機械化、自動化などの物質的な改革、改善でしたが、本日は、人からのアプローチです。
初めて聞く言葉ですが、皆さんは“ワ―キッシュアクト”という言葉を知っていたでしょうか?
「1人の人間がいろいろな場面で活躍する社会へのパラダイムシフトが起こる必要があるという発想に基づいている」概念のようです。
具体的には以下のような項目です。(10%以下の項目は省略しました 小堀)
また、その“ワ―キッシュアクト”行う理由は以下の通りです。(15%以下は省略しました 小堀)
また、「所属する会社の制度との関係」では、「リモートワーク機会が月1・2回以上ある」制度がある会社では、「活動あり」「活動多い」が、半数を超えるなど、参加しやすい環境、自由な時間を得やすいのかもしれません。
「ワ―キッシュアクトと生活の満足度・つながり実感などは」以下の表をご覧ください。将来に楽観的で、人との繋がりを求め、他人の力になりたいと思うようなポジティブな感情の持ち主がこの活動を押し上げていくのかもしれません。
さて、それをどのように、誰が主として担うべきなのでしょうか。