こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、「コロナ禍の1年を振り返る」です。
ここに来て、東京の新規感染者は500名を超えてきています。このまま行政が無策であるとしたら、1,000名を超えてしまうのでしょうか?
国会も、通常国会は終了となり、今週からは、第3次補正予算、来年度予算案の与党内の綱引きが始まります。
この春がそうであったように、ワクチンの接種が世界で始まったことを受け、楽観論が蔓延しているような気がします。また、コロナ規制疲れがあり、政府からのアナウンスも目新しいものがなく、「これ以上何をしていいかわからない」といったところでしょうか?
皆さんは、何時の頃から「コロナ」を意識し、具体的に対応されたでしょうか?
私は、2月の中旬過ぎに中小企業大学校で「認定支援機関」になるための最終セミナーと試験を受けていました。その最後のセミナーで、中小企業大学校側から、「コロナ騒動」に対し、新たな支援制度やセイフティネットの発動の話があり、地元の戻ったら、ぜひとも中小企業の皆様のお力になってくださいとのアナウンスがありました。
その後、所属する「融資コンサルタント協会」から、すぐにでもお客様に日本政策金融公庫への必要運営資金の申請をするように、放っておいたら必ず大混雑に巻き込まれますので、声掛けをするようにとの話がありました。
何社かの社長様に声掛けをしましたが、反応はイマイチでした。そこで、かつてお世話になった「創業!ねりま塾のOB会」のフェイスブックに、「資金繰りは大丈夫ですか?今なら早めに認定していただき、申請がスムーズですよ」と声掛けのページを作成し貼り付けました。
たくさんの会員の皆様にお読みいただき、「いいね」を頂きましたが、お問い合わせは1件もなかったです。皆さんはその後、どうしたのでしょうか?心配しています。
また、このブログでも3月2日から連続してコロナの現状分析などを発信し始めています。
誰も見ていないブログでしたが、たくさんの情報をわかり易く伝えることを心がけました。