こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログのブログです。
今週は、「第3次補正予算でコロナ後の体制を整える」をテーマにしました。今日は、「ものづくり補助金に興味はありますか」です。
支援制度の中で、特に中小企業向けの「ものづくり補助金」は知っておられますよね。その内容が大きく変わってきています。この際、早めに準備を始め、挑戦してみませんか?!
ものづくり補助⾦(設備導⼊、システム構築)は、補助上限・補助率 「通常枠」1,000万円・1/2(⼩規模 2/3)の制度でしたが、この度「低感染リスク型ビジネス枠」を新たに設け1,000万円・2/3と補助率が変わりました。
この「低感染リスク型ビジネス枠」による【ものづくり・商業・サービス⽣産性向上促進事業(ものづくり補助⾦)】の事業⽬的は、「感染拡⼤を抑えながら経済の持ち直しを図るため、中⼩企業のポストコロナに向けた経済構造の転換・ 好循環を実現させる」ためで、「対⼈接触機会の減少に資する、製品開発、サービス開発、⽣産プロセス の改善に必要な設備投資、システム構築等」の支援費用です。
この点でも従来型の「ものづくり」とは違います。AIやIoT、ロボット、遠隔操作など「ビジネスモデルの転換に対して大きな寄与が見込まれない機器の購入は、原則として、補助対象経費になりません」
まさに、事業転換等の「事業計画書の作成」からスタートです。