こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
先週は、非常事態宣言が12日に発出され、西村担当大臣が発表した「密告制度」「酒卸会社への締付」「金融機関による締付」などについて、この問題に対する是非に、報道機関の姿勢が分かれた場面もありました。
私には、酒を飲まない「菅首相の焦りと怒り」が、側近や官僚の判断を誤らせたように見えます。小選挙区制度により、派閥政治のバランスを失い、官邸人事が、官僚のことなかれ主義を生んでいるのかもしれません。
今週は、オリンピックが開催される週に入りましたので、平日は3日しかなく、テーマを上記の通り「世界の新型コロナの実態を再確認する」としました。本日はWHOのエディション48 “COVID-19 Weekly Epidemiological Update Edition 48, published 13 July 2021”を、お伝えします。
もう一度、冷静に「コロナ」の現状を確認して、世界を苦しめている原因と今後を一緒に考えましょう。
ご存知のこの1週間(7/5~7/11)で10万人あたりの新規感染者が色分けされています。300人以上の感染が拡大(強い茶色)している国は、イギリス、モンゴル、チュニジア、ナミビア、コロンビアです。
また、10万人あたり10人以下のレベルに留まっている国は、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ベトナム、ラオス、パキスタン、ドイツ、東ヨーロッパの国々11カ国などです。
逆に、報告がないのは、北朝鮮とトルキスタン、この1週間の報告がないのは、中国とアフリカの7国。これって、本当の数字なのでしょうか。