こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
それでは今日の話題です。
「日本政策金融公庫から、新規開業の資金融資を受けたい創業者のあなたが、融資申請を否決されないように5 クレジットブラック」です。
金融機関の融資する際の基本の一つは、お金に対してルーズな方ではないこと。しっかり返済してくれる方であることです。
したがって、お金を貸す側としては、あなたに代わって信用情報機関で調べることになります。(私は絶対大丈夫という方は、この先は読まなくて結構です)
その結果(あなたが「ブラックリスト」に載っていたか否か)は、公庫の社内情報に残ります。
その前におすすめするのが、信用情報機関に、ご自身で確認されることです。
KSKは、文書での回答ですので、7~10日間かかりますが、CIC、JICCは、Webで確認できます。いずれも1,000円の手数料です。
クレジットカードを使っていなくても、携帯電話の支払い延滞や、学生時代の奨学金の返済なども関係してきます。
一般的なブラックリスト入りの基準は、3ヶ月以上もしくは61日以上延滞・滞納と言われています。
また、ブラックが登録されている期間は、内容によりますが、5年、7年、10年などのルールもあるようです。
まず、自分で上記に機関に確認してください。順番は、KSC ⇒ CIC ⇒ JICC
するとともに、次のステップでは、公庫に行った際に必ず質問され、通帳等の開示が必要となりますので、今日から、6ヶ月、1年と通帳等をきれいに汚すことを心がけてください。