こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、「令和3年度 成長戦略実行計画案のうち中小企業関係」、第9章を飛ばして、今日は、第10章の「足腰の強い中小企業の構築 その2 大企業と中小企業の取引の適正化」です。
さて、昨日指摘したとおり、今年からの中小企業政策は明らかに「中小企業の成長・拡大」あるいは、「ベンチャーから新規上場、「地域企業から、全国に、そして世界に」と羽ばたいていく生産性の高い新しい企業が成長できる環境を作っていくことが目指しているところです。
そのためには、同じ業界の大企業と中小企業が、縦の従属関係、下請関係である限り、なかなかその環境から飛び出すのは難しいものです。そこで、下請Gメンの活動やデジタル化の支援、金融支援などで従来の取引関係に依存しない新たな取引機会を作ったり、適正価格での取引実現など「下請ガイドライン」を作成したりする必要があります。
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