こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
ロシアのウクライナ侵攻に深い憤りを感じています。いずれ「第3次オイルショック」などの予想もしながら、この混乱を見ておきたいと思っていますl。
さて、今週は、「日本のウクライナ支援を知る」と題して、今の国債問題を色々な識者が解説している内容を紹介します。今日は、「そして、私たちは何ができるのか、冷戦の体制はつくらない」です。
私の年代は、かつての冷戦時代を知っている世代です。キューバ危機を子供心に「怖い」と思ったものです。
ベトナム戦争を身近なものとして知っています。私は、最北端の稚内生まれです。そこでは、アメリカ軍が駐留しており、その家族も住んでいました。そこから、ベトナムへ送られる兵隊さんもいました。
ベトナムも、インドシナ半島も「米ソ」の代理戦争の様相でした。一体そこで何人が死んだのでしょうか?一般的には南北のベトナム兵士、ゲリラが120万人、ベトナム民間人が200~300万人、米兵が58,200人と言われています。
核が、生物化学兵器があるこの世界では、「ロシアンルーレット」のような事が起こりかねません。かつてのアナログの世界では、人間の判断がしっかりとあったのかもしれませんが、今は、AI兵器の時代です。多くの判断を自律的に行って、攻撃を認識して暴走したら、いつ第3次世界大戦が起きてもおかしくありません。
したがって、今、ロシアを孤立させながら、プーチンを歴史から追いやるには、ロシア人の国際社会との交流が欠かせません。そして、中国も孤立させてはなりません。このロシアに対する世界の姿勢を知らしめ、台湾問題を思いとどまらせなくてはなりません。ロシアも、「ウクライナを開放する」と言っているのですから。
私たちは、右か左かを選ぶ西欧的な価値観に同意するものではありませんが、戦うのではなく、お互いに寄り添い、助け合う国際世界を実現しなくてはなりません。地球環境の悪化に歯止めがかかりません。戦争などしているなら、その費用をもっと生産的な仕事に任せてください。
その前に、戦争反対! ウクライナに平和を!