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認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
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今週は、「令和3年度 成長戦略実行計画案」今日は、「成長戦略の考え方3 コロナ禍で影響が出ている分野への支援と潜在可能性のある分野への成長戦略の強化」です。
今週は、成長戦略会議が取りまとめ、6月2日に発表された「令和3年度 成長戦略実行計画案」を取り上げました。今日は、第1章「新たな日常に向けた成長戦略の考え方」の中で、コロナ禍での影響が出ているのは一部の分野であり、経済全体が落ち込んでいるわけではないことを指摘していることについて触れます。
毎日のTV報道などを見ていると、ついつい全産業が暗いかのように見えますが、コロナ禍で急激に落ち込んだ時期を除いて、多くの製造業はすでに2020年1月の基準を超えているのです。
「日本のクレジットカードの購買データによると、日本の消費支出のうち、サービ ス業の消費支出の減少幅が大きく、特に宿泊、飲食、映画館・スポーツ施設・遊園 地等の落ち込みが激しいことが確認される」と解説しています。
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