こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、「「成長戦略会議」とデービット・アトキンソン 『日本企業の勝算』を読む」の第2週目です。今日は、「その6 経営者の質を上げる」です。
「経営者の質」と言われて胸の張れる経営者を私はあまり知らない。確かに、「経営者の質」を、「プロの経営者」とは何かを定義したものを見たことがないと思います。同時に、中小企業の経営は、「特殊性」「独自性」「個別の歴史」などの言葉で、その分析さえ拒んでいるように思います。
アトキンソンさんも「「中小企業の経営者=経営能力が低い」という指摘は、日本ではなかなか受け入れられにくいと思われます」と指摘しています。しかし、昔から、「企業の器は経営者の器次第」とも言われていることも事実です。すなわち、経営者の能力がなければ、会社はそれなりの成長や拡大しかできないということです。
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