こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今日のテーマは、「金融機関が「融資」したくなる会社とは 月次で事業の予算と実績管理をしている会社」です。
一昨日は、金融機関は、「資金計画を実行できる」ことが書面で確認できる会社に融資したい、すなわち、金融機関のほしい資料をしっかりと作成して、すぐに提出してくれる会社も会社であることに触れました。
今日は、そのような書類をすぐに用意できる経理をしていることが最低条件で、金融機関が、本当に融資したい相手は、「経営計画書」を作成していて、月次レベルで事業予算書を持っていて、さらに、毎月の月次報告(管理会計)を実施している会社です。
「そんな事ができている会社などほとんどない」と断言していた方がいましたが、まさにその通りであるからこそ、「経営計画書」作成し、「月事業報告」「月次資金繰り予定・実績表」などの資料を持ち込めば、その経営姿勢に金融機関の担当者は、信頼できる会社だと思っていただけるでしょう。
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