こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今日のテーマは、「トピックス コロナウイルス対応4 セーフティネット貸付要件緩和」です。
新型コロナウイルスの影響で経営が悪化し、資金繰りに支障をきたす中小事業者がドンドン増加してきています。
すでに、セーフティネット貸付についてはお知らせしましたが、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた特例措置として、2月14日(金)より、セーフティネット貸付の要件を緩和し、「売上高が5%以上減少」といった数値要件にかかわらず、今後の 影響が見込まれる事業者も含めて融資対象にしています。
融資の窓口では、まだ徹底されていないかもしれませんので、再度取り上げました。過去の実績での申請ではなく、今後の見通しを整理して、資金繰りの悪化を予測できるのであれば、良いと思われます。
しかし、今の業績が悪く、コロナウイルスの影響を特定できない事業状態であれば、当然に融資を断られるのだと思ってください。あくまでも、今回のような社会的、経済的環境の急激な変化により、一時的に売上 の減少など業況悪化になっている場合を想定しています。
また、中期的には、その業績が回復し、かつ発展することが見込まれる事が必要です。業容が悪化している企業の救済をしているわけではありません。
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