こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
残念ながら、コロナウイルス対策の影響で、全国の地域経済に大きな打撃が広がり始めています。かつてのリーマン・ショックのようなものとは違い、誰にも身近な影響が出ているようです。
それは、中小企業・小規模事業者の皆様だけでなく、それを支える立場に立つ地域金融機関にも広がっています。
これから先が見通せない状況の中、このようなブログを書き続けてよいのか、ためらいながら書いています。
一度立ち止まり、しっかりと今の会社の状況を確認し、今できることを第三者に説明し、支援を受けるための準備をしましょう。金融機関もいろいろな意味で限界です。あなたの目で、適正な金融機関と関係を維持してください。
今日融資の申込みをしても、融資の実行は、2ヶ月先という情報も入ってきています。その間のつなぎ融資を地域金融機関ができるのか、保証協会はどう動くのか、金利の補給はいつ実現するのか?(やっと今日になって中小企業基盤機構が担当することが表明されました。)まだまだ、わからないことばかりです。
さて、今日のテーマは「ローカルベンチマークの活用 地域金融機関の生き残りをかけて」です。
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