こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
「新たな日常」という新しい言葉が何を指すのか考えましょう。その変化が、生活に、仕事に、そして習慣に影響を与え、コミュニケーションや人間関係を変化させていくのかもしれません。
これからの時代に先駆けて、「新しい日常」が、生み出す「これからの価値」を考えることをお勧めします。
今日のテーマは、「共有すべき情報と実現すべき目標 「新しい日常」を考える」です。
皆さんは、厚生労働省がHPで推奨している【「新しい生活様式」の実践例】をご存知でしょうか?感染症の専門家が、関与してつくられた「感染拡大を防ぐ」生活様式です。
今日は、(2)日常生活を営む上での基本的生活様式について、確認しておきましょう。
まず、「外出を控え」、「密集した場所には行かない」、「密接した環境はつくらない」、「密閉された空間に立ち入らない」。外に出たら、「身体的距離を確保し」、「咳エチケットを徹底」し、「まめに手洗い、手指消毒をする」。
戸内では、「こまめに換気して」、環境を管理する。健康管理は、「毎朝の検温、健康チェック」。「発熱または風邪の症状がある場合は、ムリをせず自宅療養」。
さあ、もう何度も聞き飽きたフレーズですが、これが政府の正式なパンフレットとしてあることを理解して、嫌でもこの内容が暗に強制されていくのだろうと思ったほうが正しいです。
感染症の専門家が気にしているのは、死に至る病気の蔓延を避けるための対策です。いろいろなモデル解析をして、2m離れなさい、握手やハグはダメと。飛沫感染を避けるために、真正面に座るな、会話をするときはマスクをしなさいと指導しているのです。
確かに、そのとおりですが、死亡者を増やさないことは、政府の目標ですが、私達の生活に必要な家族や友達、会社、団体、地域のつながりなど、大切なものを守ることと、基本的なコミュニケーションの方法を、単純に「変えてください」と繰り返し広報することに違和感を覚えます。
確かに、この広報が浸透していって、新しい社会の形になってくるのかもしれません。日本人ですので、その注意喚起に従って、この生活様式が常識になることでしょう。さあ、そうだとすると、何が商売になり、ビジネスチャンスが広がるのか考えなくてはなりません。
あれだけ不足していた「マスク」も、今や「薄手の夏物」であったり、「ヒンヤリが続く」「繰り返し洗い100回」などと機能性や季節性をうたう布製のファッショングッズになりつつあります。これなのです。このたくましさをもって社会貢献しなくてはならないのです。
いかがでしょうか?皆さんはどうされますか?