こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
「新たな日常」という新しい言葉が何を指すのか考えましょう。その変化が、生活に、仕事に、そして習慣に影響を与え、コミュニケーションや人間関係を変化させていくのかもしれません。
これからの時代に先駆けて、「新しい日常」が、生み出す「これからの価値」を考えることをお勧めします。
今日のテーマは、「共有すべき情報と実現すべき目標 「実現すべき目標」を考える」です。
日々の生活やコミュニケーションの方法や手段は大きく変化しそうです。教育なども大きく変わっています。特に大学などは、全授業がリーモートだと聞くと、今までの授業を動画で撮影しただけなら、先生自身が落ちこぼれていきそうな気がします。
仕事もそうかも知れません。世界でも、国内でも、優秀な方の活躍は、今までのオフィスに出社して、残業をして時間を売っていた働き方では、難しいかもしれません。リモートで評価できるのはアウトプットしてきた成果で、オフィスに残って仕事をしていた姿勢や時間ではないからです。
もう少し、翻訳ソフトの精度が上がってきたら、外国人と一緒に仕事をするのが常態になり、日本人の社会にも深刻な貧富の差が生まれてくるのかもしれません。それは、労働の面でもグローバル化が一挙に進むからです。
すなわち、仕事の内容は、このような変化の中で、臨機応変に自らの行動や価値観をしっかりと持った上で対応できるかどうかです。技術やサービス、そして製品の本質は、本当にお客様のお役に立てているのかであって、何も変わりません。
生き残るためには変化し続けなくてはならないのです。それは、手段や方法をどのように変化しても、お客様の要求に応えなくてはなりません。今までのコミュニケーションの方法だけではなく、新たな時代を創っていくには、たくさんの不足が生まれるのかもしれません。
実現すべき目標をもう一度考えてみましょう。
この変化に関して、自分の業界は、どのように変わっていったらお客様のニーズに応え喜んでいただけるのか?
ビジネスの形が大きく変わる業界もあるのかもしれません。同時に、ビジネスの展望が開けない業界もあるのかもしれません。
今までのニーズや要望が無くなったのでしょうか?今までのサービスは不要になったのでしょうか?
新しく湧き上がったニーズに応える技術やサービスが当社の従来のノウハウの中にあるのではないだろうか?
そして、それを言葉にして、形にすることで、従業員や取引先、そして金融機関に当社の取り組みに共感し、応援してくれるのだろうか?あなたのご活躍に期待しています。