こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
コロナウイルスによる対応が一段落して、次の第二波、第三波に備えるとともに、経済の再興をするために、いろいろな規制が少しずつ解除され動き出しつつあります。
リーマン・ショックのときとは違い、政府が「新たな日常」を生活に、仕事に反映させるよう求め、急激なブレーキを掛けたことから、あちこちの業界で悲鳴が上がり、ビジネスも雇用もパンクしてしまいそうです。
今月は、少し引いて、再び厳しい経済環境になった中で、中小企業が、小規模事業者が生き残っていけるのか、金融の歴史に学びながら振り返ってみたいと思います。
今日のテーマは、「コロナ以前の融資と金融機関の基本方針 歴史を振り返える」です。
かつて「バブル経済」と呼ばれた時代があり、平成元年(1989年)には、日経平均株価が38,915円の最高値をつけたとき、経済界も銀行も経済成長に自信を持ち、銀座を始め、夜の街は異様な状況でした。
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