こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
一昨日から全ての移動制限がなくなり、表面上は「新しい日常」のスタートしました。相変わらず、明確な基準がないままのリスタートですので、まだまだ不安が残っています。諸外国の様子を見ると、感染者数889万人、死者数46万6千人。(2020年6月22日9時現在)
今日のテーマは、「地域金融機関の“持続可能なビジネスモデル”構築 そのシナリオの全体像」です。
先週は、金融行政のバブル崩壊以降の状況について「歴史を振り返って」いただきました。今週は、その最大の基準であった「金融検査マニュアル」の廃止をするために、地域金融機関に対して、“持続可能なビジネスモデル”を構築するための金融庁の対応です。
少しマニアックで、「だからどうなんだ」と言われそうですが、このプロセスに金融庁が考える「地域金融機関のあり方」の模索があるのです。ここを知ることで、お付き合いの金融機関も普通の会社で、「経営改善」を求められ、今まさに変わろうとしていることを理解してほしいのです。
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