こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
東京都の感染者数が減りません。当局の発表では、今まで踏み込めなかった「夜の街」の関係者の集団検査ができるようなって、まとまった濃厚接触者が陽性と判断されたからだと説明していますが、確実に元気な無症状の患者がいるとのことを裏付けています。
今日のテーマは、「地域金融機関の“持続可能なビジネスモデル”構築 「早期警戒制度」見直し・改正」です。
この制度は、『中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針』の中にある制度で、2019年6月に大幅な改定がされています。「早期警戒制度」の「収益性」に関する記述が削除され、「持続可能な収益性と将来にわたる健全性」となりました。
「主な着眼点」は、「(1)経営陣は、…時間軸を適切に意識し、実現可能性のある経営戦略・計画を策定・実行しているか。(2)…経営戦略・計画の妥当性の検証や見直し等を行っているか。(3)…目標未達の要因を分析し、これを踏まえた改善対応策を策定・実施しているか。(4)取締役会(社外取締役を含む)は、…ガバナンスを発揮しているかなど」です。
今後の「監督手法・対応」は、3STEPに分けて実行するとしています。
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