こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、9月9日、経済産業省で開催された第27回産業構造審議会総会において、「令和3年 度経済産業政策の重点(案)」が決定されましたので、ご紹介します。
今年はコロナの影響で、すべての事務が1ヶ月遅れとなっており、本来であれば、8月末には、概算予算の提示があり、来年度政策の予算の割り振りによる「姿勢」や「本気度」が見えてくるのですが、まだ、経済産業省は発表していません。来週には、出てくるでしょう。
概算予算が出てきたら、補助金や給付金などの真水になるようなお金や、これから来年にかけて、どのような分野にたくさんのお金がついていくのかが見えてきます。それは、関係する省庁の概算に予算も同様です。中小企業の立場では、まず、経産省の概算予算の方針が重要です。
それでは、「令和3年度の経済産業政策の重点(案)」の説明をします。重点(案)は、次の3点です。
“令和3年度 経済産業政策の重点(案) -「新たな日常」グローバルな構造変化への対応の遅れを挽回し、日本の構造的問題を解決するチャンス-” の続きを読む