こんにちは
認定支援機関 行政書士たいぞう事務所 融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの事業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
今週は、6月17日に発表された日銀の「当面の金融政策運営」を取り上げています。
今日は、「世界のインフレはどうなる」です。ロシアがウクライナに侵攻したと同時に、急激に世界が変わりつつあります。そして、中国でゼロコロナ政策が経済を停滞させ始めました。
アメリカの消費者物価指数は、ここ1年で、急激に上がってきています。ウクライナ侵攻が原因とするには無理があります。コロナ禍の中での対応で、金融緩和が行き過ぎたのでしょうか?直近の前年同月比8%を超える上昇は、1980年以来という数値です。
欧州でも少し遅れて、同様な消費者物価指数の上昇となっています。
ニッセイ基礎研究所のレポート「ユーロ圏物価上昇の特徴と今後」によると、その内容は以下の通りで、エネルギーの価格が物価を押し上げていることがわかります。
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