こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
それでは今日の話題です。
「日本政策金融公庫から融資を受けるために 『創業計画書』作成準備 創業ポイントを知る」です。
日本政策金融公庫のホームページに行けば、「創業融資」に関する資料は完璧に揃っています。
以下の「創業の手引」等の資料が読めて理解できる方は、専門家がお手伝いする必要のない方たちです。どうぞ、自分でまず、勉強して前に進んでください。
「創業の手引」は、すべての業者向けの「手引書」です。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/sougyou/pdf/sougyou_tebiki_180702.pdf
さらに、「飲食業」と「美容室」に関しては、専用の「創業の手引」が用意されています。
「創業の手引+(飲食業)」(平成31年4月)
https://www.jfc.go.jp/n/finance/sougyou/pdf/sougyou_tebiki_insyoku180524.pdf
「創業の手引+(美容室)」(平成30年4月)
https://www.jfc.go.jp/n/finance/sougyou/pdf/sougyou_tebiki_biyou180524.pdf
「創業ポイント集」は、資料としては少し古くなっていますが、12業種のチェックポイントがA4の1枚にスッキリとまとめられています。
創業の着眼点、経営指標、事業許可取得等のポイントが記載されています。同時に『創業計画書』記入例も例示されています。その業種は、以下のとおりです。
【創業ポイント集・創業計画書記入例】
美容業、飲食業、中古自動車販売業、婦人服・子供服小売業、ソフトウェア開発業、内装工事業、学習塾、クリニック(診療所)、歯科診療所、接骨院・整骨院、介護サービス事業などです。
「私の事業と違う」と思う方もあるでしょうが、類似した事業を参考のためにも見てください。とても『創業計画書』を作成するイメージを固めるために参考になると思います。
この【業種別創業ポイント集】にまとめられている内容は、創業に際して、最低限の知識が網羅されています。
まずは、この内容を理解し、この業界の仕事をしようとするときは、ポイント集の各項目で質問をされても良いように準備が必要なのだと理解してください。
今週は、この創業ポイント集を理解していただくつもりです。