こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
それでは今日の話題です。
「飲食店開業 やるべきことの全体像、スケジュール その2」です。
飲食店を立ち上げていく中で、会社設立をお勧めします。
会社の設立では、開業届、青色申告承認等の税務署に提出する届出書類がいくつもあります。定款や役員の届けなど法務局への会社設立登記に伴い決定したり依頼したりする事項もあります。
専門家を活用されることをお勧めします。飲食業の融資を受ける際に定款に問題があって失敗する例もあります。ご注意ください。
飲食業の許認可では、
さらに食品営業許可申請(保健所)
防火管理者選任届、防火対象設備使用開始届、火を使用する設備等の設置届(消防署)
深夜酒類提供飲食店営業開始届、(風俗営業許可申請)(警察署)
それ以外に、会社であれば、雇用、労災、社会保険等の加入手続きがあります。決められた期限まで届け出る必要があります。
資格は、食品衛生責任者(月1回講習)、防火管理者(30名以上の収容)などは、事前に取得しておいてください。
専門家を使って官公庁対応は、確実に対応することをお勧めしたいです。