こんにちは、
融資コンサルタントの小堀大藏です。
あなたの独立起業が成功するよう祈って、このブログを書いています。
それでは今日の話題です。
「飲食店開業 開店までの諸手続き 会社設立 その2 定款」です。
一般論ですが、会社設立については、士業の方に外注するととても簡単に作ることができます。また、電子定款などが電子化されているので、自分で時間をとって対応するより安上がりになると思います。
但し、その外注先が何でも勝手に決めて会社を作ることはできません。最低限、あなたが自分で決めて原案を作っておく必要な項目はあります。
それは、①商号(会社の名前)、②目的(会社の事業内容)、③本店所在地(登記上の本社の住所)、④設立日、⑤資本金、⑥役員(一人?取締役会設置?)、⑦その他(公告方法、発行株式の件)などです。どのような会社を作るにしても、重要なのは会社名と事業内容です。
特にこの会社が、外から資金を調達しようとした時、必ず、確認されるのが目的です。ここが「この会社は一体何をやっている会社?」「何が本業で、どんな事業展開を企図している?」と疑問に思われるようなものであってはなりません。
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